40代からの普通二輪免許チャレンジ

40を越えて普通二輪の免許取得にチャレンジしている難病持ちのちっこいオッサンのブログです。
病気で体力がないためホントにバイクの免許が取れるのか全く分かりません。
年齢と身長と体力に自信がなくてバイクの免許取得に躊躇しているかつての自分のような方への踏み台になれれば幸いであります!

病気の症状

これまで病気で二輪教習が不安と言ってたわりには、教習も順調みたいでどこが病人なんだろうと思われたかもしれません。


そういえばどんな症状があるのかを詳しく話してなかったので、今日はそれを書いてみようと思います。


私の病気は腎臓の病気です。

腎臓機能が低下しているためかちょっとしたことでも疲れやすく、体力的な頑張りが効かないというのが主な症状と言えるかと思います。


例えばほんの5分も歩くと息切れがしてしまいます。買い物で店の中を歩いていても調子が悪いとすぐに店内の椅子などに座りこんだりしてしまいます。


逆に言うと、症状としてはそれくらいで痛みがあるとかいうことはありません。


歩くだけでも疲労感があるので二輪教習なんか受けたらどうなるんだろうなと思っていたですが、不思議なもので今のところ教習でぐったりということはないのでホッとしています。


しかしながら、この病気というか腎臓病の厄介ところは食事制限があるというところです。


思い浮かべていただければ、肉や魚といった美味しいものはほとんどがたんぱく質です。

たんぱく質を取りすぎると腎臓に負荷がかかるためほんの少しか食べてはいけないという制限があるんです。


肉や魚がダメなら、米やパンを食べてれば良いと思うかもしれませんが、実は米やパンにもたんぱく質は含まれており、それも制限されます。


となると野菜か果物を存分に食ってやろうかと思えば、今度はそれらに含まれるカリウムが問題になってきて、これも控えなければなりません。


一体何を食えというんでしょうか。。

おまけに塩分も当然制限ありです。


正直なところ、まともに食事制限してたら食べるものがありませんので、食事全体の量を減らして実際には肉や魚も食べています。


本当はもっと厳しく制限しなきゃいけないんでしょうけど…。


たまには焼き肉をガッツリ食いたいと思うんですが、腎臓に負担をかけるので我慢せざるを得ないんですね。


なかなかツライです。


透析が始まるとどうせもう腎臓機能は壊滅してるんだから制限なくなるというとそうでもなく、次の透析まで尿が全く出なくなるため、飲める水分の量が限られるという夏場には地獄の制限があります。


またここでもカリウムが問題となり、カリウムの過剰摂取で心臓が止まって死ぬリスクも出てくるため、カリウムの多い野菜や果物もご法度になります。


何でも好きなだけ食べられる人が本当に羨ましいです。


もう完全に愚痴になってしまいましたが、いつかミューズ細胞のように腎臓の再生医療が確立されることを希望に生きております。


あとはバイクの免許を取って二輪ライフを楽しみたい。そういう楽しみがないとやってられません。🐱


というわけで今週も金、土、日に教習をいれてるので頑張る予定です!

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