40代からの普通二輪免許チャレンジ

40を越えて普通二輪の免許取得にチャレンジしている難病持ちのちっこいオッサンのブログです。
病気で体力がないためホントにバイクの免許が取れるのか全く分かりません。
年齢と身長と体力に自信がなくてバイクの免許取得に躊躇しているかつての自分のような方への踏み台になれれば幸いであります!

モンキーで特訓だあ

我が家には20年モノのホンダのモンキーがいます。

実は約20年間モンキーで会社に通勤しているのです。


これは普通二輪MTの免許をとる上でかなり有利に働くはず。

モンキーはご存知の方はご存知でしょうがカブなどのロータリー式のギアではなく、教習車のCB400と同じリターン式。


初めて普通二輪の教習を受ける人が必ず戸惑ってエンストするであろうギアチェンジを、今年成人式を迎えてはしゃいでいた金髪ハカマ姿の新成人どもがオギャアと生まれた時から乗りなれているのであります。


もちろん原付ゆえに教習車とは重量の違いが甚だしいのでそう容易くいけるとは思ってはいませんが、有利になることも多いはず。 


何より、このモンキーで練習することができることが大きい!かな?


普通二輪免許取得を決心してから、YouTubeで一本橋やスラローム、急制動などのコツを解説した我らがホワイトベース教習所の動画などを参照しておりましたが、それを擬似的にもモンキーで事前に練習することができるのであります。🐱


さっそく会社帰りに近くの公園の駐車場へ。

他に車がいないことを確認して駐車場の白線を一本橋に見立てて練習です。


一本橋のポイントは、①一本橋に真っ直ぐ侵入する ②侵入時は少しスピードを出して侵入する ③橋に乗ってからリアブレーキをかけつつアクセルを開けてじわじわ進む ④視線は真っ直ぐ遠くを見る ⑤ハンドルでバランスをとるときは、体は真っ直ぐに保ちつつ、肩だけを前後に動かすようなイメージでハンドルを切りバランスをとる ⑥落ちそうになったらアクセルを開けてさっさと渡る といったところでしょうか。


実際に駐車場の白線でやってみると、それなりにスピードを殺して真っ直ぐ走れそうです。リアブレーキをかけながらアクセルを開けて、且つクラッチで速度を微調整。スピードを落とし過ぎるとフラフラして脱輪しそうになりますが、そこそこゆっくりなら大丈夫そう。




スラロームのコツは、①パイロンの横にフロントタイヤが来るところでパイロンをガン見しつつ、スロットルオフと同時にリアブレーキ ②車体が倒れてパイロンを曲がったところで次のパイロンの横に視線を移し、アクセルを開いて車体を起こす

といったところでしょうか。


これも実際に何度かやってみるとこれまで思っていた以上に車体を傾かせてもアクセルを開けば車体が起き上がってくる感覚を得ることができ、ヒラリヒラリと左右に車体を倒して走ることが出来ました。


急制動は、他に車がいない道で少しスピードを出してブレーキ!

リアブレーキをほんの少し早く踏んでフロントブレーキをかける。


坂道発進も帰り道の坂の途中で止まってリアブレーキをかけながら、半クラでアクセルを開けて少し動き出したところでクラッチをつなぎ、リアブレーキをはなす。


動画でチェックしたポイントを原付とはいえ、実際に操作してイメージをつかんでおくことが出来て練習になっている気がします。


あとはこれが教習車で同じように出来るのかどうかですね。


そもそもまだ教習車には跨がっただけでまともにエンジンをかけて乗ってすらないんですが。笑

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