40代からの普通二輪免許チャレンジ

40を越えて普通二輪の免許取得にチャレンジしている難病持ちのちっこいオッサンのブログです。
病気で体力がないためホントにバイクの免許が取れるのか全く分かりません。
年齢と身長と体力に自信がなくてバイクの免許取得に躊躇しているかつての自分のような方への踏み台になれれば幸いであります!

難病とバイクの免許

私が普通二輪の免許を取ろうと決心したのは実は最初にお話した自分の病気と関係があります。


多発性膿疱腎(たはつせいのうほうじん)という病気は、腎臓に沢山の膿疱という水疱?が出来てそれが成長してやがて腎臓機能が壊滅する、すなわち腎不全になる病気です。


腎臓が機能しなくなると人間はアッサリと死んでしまいますので少なくとも週に3回は人工透析をせざるを得なくなります。


この病気とバイクは、普通は結びつかないのですが、私にとっては実は関係があったのです。


私が住んでる街は人口数万人程度の小さな田舎町です。透析が出来る病院は限られていて、働きながら夕方から夜間に透析が出来る施設は我が町にはありませんでした。


一番近いのは隣の市なのですが、そこにある病院は駅からちょっと距離があります。

仕事終わりから会社から駅に向かって電車に乗り、そこからタクシーで行くとなると時間がかかるため、どうやらその病院で夜間に透析できる開始時間までに到着することが難しそうだと分かりました。


クルマで通勤してそのまま病院に向かう手もありますが、自分の住む町とその隣の市は距離こそそんなに遠くないのですが、山と海に挟まれた狭い平地に国道が一本あるだけなので、帰宅時間帯は渋滞がひどくこれもまた有効な手段とはなり得ません。


かといって、今通勤で使ってるモンキーでクルマの横をすり抜けながらトコトコ走っていく手も考えられますが、距離もあって時間もかかるし、やはり危ないのでこれも厳しいとなかなか決定的な手段が見つからずにいました。


原付だけじゃなく、普通二輪の免許があったらクルマじゃ通りにくい狭い抜け道を使ってスイスイと行けるんだけどな~と漠然と思っていたのですが、あれ?待てよ…?


これって普通二輪の免許を取れって運命なんじゃないか?と、ふと考えてしまったという訳です。


原付二種でグロムかPCXあたりで十分だから小型二輪でもいいかなと思いつつ、元々モンキーなんか買ってるくらいの物好きですから、せっかくだから普通二輪で実益と趣味も兼ねてバイクライフも楽しめたら良いかもと思って普通二輪にチャレンジすることを決心した次第です。


という訳でまずは実用性が第一なので、取り回しで苦労するようだとあまり大きいバイクは断念しなければならなくなるかもしれません。


下手すると普通二輪を取っても小型しか乗れないかもしれません。


でもね、好きなんですよCB400…

教習車と笑う人もいるのかもしれませんが、ホンダだったら断然このバイクが好きなんです。


せめてホーネットがまだ新車のラインナップに残っていたらいいのに。

いやまぁ中古で探すという手もあるか。


この際、カワサキのニンジャ250とかも悪くないかな?

ヤマハはどうなんだろ。近くにショップがあるんだよな~


と、まだ教習所に入校しただけだというのに、いつも間にかバイク選びで悩んでしまっています。


でも、この時間が楽しいんですよね。

このブログを読んでくださってる方でオススメのバイクなどがあれば教えて下さい。🐱

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