40代からの普通二輪免許チャレンジ

40を越えて普通二輪の免許取得にチャレンジしている難病持ちのちっこいオッサンのブログです。
病気で体力がないためホントにバイクの免許が取れるのか全く分かりません。
年齢と身長と体力に自信がなくてバイクの免許取得に躊躇しているかつての自分のような方への踏み台になれれば幸いであります!

ついに卒業検定

本日8月12日、いよいよ卒業検定でした。

見極めの際にコースが覚えられずに不安をかかえていたため、前日夜にコースを覚えるべく、ノートにコースを書いたりスラローム、クランク、一本橋の手順を何度も書いてイメージしながらお勉強してました。


迎えた今日ですが、もうここまできたらあとはやるしかありません。

ヘタに緊張してガチガチになると嫌なので、完走すれば合格だろうと勝手に思い込んで気を紛らせておりました。


卒検はクルマも大型特殊も大型2輪も普通2輪も同じタイミングでやるためか、2輪の待ち合い室には大型特殊の人、大型2輪の人と、クルマのAT解除を受ける女性が待っていました。


普通2輪は自分一人であとは皆違う種類ですが、談笑することができてリラックスすることができました。


大型2輪の方は、6月に普通2輪で入校して普通を取った後そのままの勢いで大型も始めたそうです。


自分は身体が小さいからか400でももて余すので大型をすぐに取ろうとは想わないのですが、乗りなれて大型に乗りたくなったらチャレンジしようかな。


ATの女性が試験となったときに、後ろの席に乗る人がいないということで、何故か自分に声がかかり、思いがけずに検定のクルマの後席に乗ることになりました。 

どうやら後ろの席に誰か乗ってないといけないというルールがあるらしい。


何十年ぶりかに乗る教習車でしたが、邪魔になってはいけないので周りの風景を見て緊張をほぐすことができました。


前置きが長くなりましたが、戻ってきたときにちょうど2輪の検定が始まり、まずは大型2輪の人が走り、順番をまちます。


昔はこんな場面は緊張しまくっていたのですが、歳をとると感受性が鈍くなるのか緊張もそんなにしなくなっていました。

年取るのも悪いことばかりじゃないな。🐱


ついに自分の番になってスタート。

乗り始めからエンジンかけるまでは良かったですが、ニュートラルのまま発進しようとしていきなりポカ。


気を取り直して走り出します。


坂道発進、踏切、交差点と問題なくクリア。

急制動では上手く止まれたけどちょっとブレーキが早すぎ。


スラローム、S字も問題なし。次は一本橋だっけと向かったところで教官からコース間違いの指摘があり、停止。


一本橋の前にクランクがあったのをすっ飛ばしてしまいました。

落ち着いてコースを戻ってクランクへ。コース間違いは減点にならないと説明があったので、気にせず続行。


最後に一本橋をクリアして発着点へ。

降りる手順は間違えずに降りて終了。


いろいろやらかしましたが、致命的なミスはないはず。


待ち合い室で教官からは、急制動のブレーキが少し早すぎたことを言われたくらいで、スラロームは上手に出来てて、中々そこまでの出来ないとこまで出来てたと誉められて嬉しくて舞い上がっちゃいました。🐱


結果は無事に合格!

クルマや大型特殊も含めて今日卒検をうけた全員が合格したようでした。


さあ、あとは免許申請するのみ!

この盆休み中に免許申請完了させよう!🐱

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